挽きたてのコーヒーを飲んでみたいと思い、まずは、ミルを使って豆を挽きました(前回)。今回は、そのつづきで、プレス式でコーヒーを淹れてみた話。
使った容器は、こちらです。
他にもいろいろな商品があったのですが、口が広くて洗いやすそうだったことが決め手となり、この商品を購入しました。
使用方法は、簡単です。
- コーヒー粉を入れて
- 粉全体が湿るくらいのお湯を注いで1分間蒸らす
- 残りのお湯を注いで蓋をセット
- 2分くらい経ったらフィルターを下げる
以上です。
1月25日に初挑戦。できあがったコーヒーを見たら、なんだか薄いような。だいぶ薄いような。
でも、とりあえず、使用方法に書いてある通りに淹れたコーヒーを飲んでみることにしました。
いただきます。
うん。薄い。
見た目に違わず、味も薄い。
そして、プレス式は紙のフィルターを通さないのでコーヒーオイルが多く抽出されるそうで、どんな味なのかなードリップとどう違うのかなーと期待していたのですが、薄すぎて、よく分かりませんでした。
ミルの粗さの調節を一番粗いところにしたのが原因だと思います。粗すぎて、十分抽出できなかったのでしょう。
1月26日に2回目の挑戦。少し細かい方に調節して淹れてみたのですが、まだ粗かったようで、またしても薄かったです。
ならば、もっと細かい方で!と1月27日(今日)調節してみたら、本当に細挽きになってしまって、カフェプレスで使えませんでした(ドリップで淹れました)。
うう。ミルの粗さの調節が思っていたよりも難しいです。つまみを回して調節するのですが、なぜか粗いか細かいかのどちらかになってしまう…。そして、細挽きは挽くのにけっこう時間がかかって、それなりに力がいりました。
カフェプレス自体は簡単に使用できるし、洗いやすいし、気に入っているのですが、美味しいコーヒーを淹れるのにはまだ時間がかかりそうです。カフェプレスの前に、まずは、ミルを使いこなせるようにならないと…という感じです。
挽きたてのコーヒーを淹れるのは簡単でしたが、挽きたての美味しいコーヒーを淹れるのはとても難しいことなのだなと実感しました。
でもね、コーヒーが好きなので、豆を挽くのは楽しいし、上手くできなくても、今度はどうしたらいいかなと考えたりするのが楽しいです。
豆を挽くところから自分ですると、よりコーヒーの香りが楽しめます。いい香り~。